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ブロック追加設定(DBP OPTIONS)

Diver Blocksを有効化していると、ほとんどのブロックにDBP OTIONSという項目が追加されます。DBP OPTIONSは、ブロックにさまざまな効果を追加することが可能です。

アニメーション(Animation)

ブロックが表示領域に入るとアニメーションを実行して表示されます。

タイプ
  • フェード
  • バウンド
  • フリップ
  • 拡大
Direction

アニメーション再生の向き

Duration

1 回のアニメーション周期が完了するまでの再生時間

Delay

アニメーションをいつ開始するかを指定します

Curve

値が変化する速度を表す数学関数

子に適用

直下のアイテムに遅延時間の間隔で同じアニメーションが適用されます。

表示期間(Display Period)

ブロックに表示期間を設定すると指定期間外では非表示になります。キャンペーン時のブロック等の設置が容易になります。

開始日時

ブロックを表示する日時

終了日時

ブロックを非表示にする日時

表示条件(Display Conditions)

ブロックを表示する条件を設定できます。

デバイス

デバイスのマークをクリックすると、そのデバイスで非表示になります。

カスタム

以下のルールで、条件をクエリ形式で記述できます。WordPressの条件分岐関数をベースにしています。
■ 基本構文

ルール説明
関数名=引数引数を指定する場合is_singular=page
関数名引数が不要な場合is_home
!関数名その条件が当てはまらない場合!is_front_page
is_page=2+3IDが2または3の固定ページis_page=2+3
has_term=10,categoryカテゴリーID 10 に属する投稿has_term=10,category

■ 論理演算子

記号意味
&AND(すべて満たす)is_page=2&!is_front_page
| または 改行(\n)OR(どれかを満たす)is_single|is_page
または
is_single\nis_page

■ 特別な値の書き方

意味
TRUE真(Yes)is_user_logged_in=TRUE
FALSE偽(No)is_preview=FALSE
NULL値がないことを示すhas_term=,category,NULL

■ よく使う条件分岐の例

実際によく使われる条件を以下に示します。

場面説明記述例
トップページの時サイトの最初に表示されるページis_front_page
ブログ投稿一覧の時通常の投稿一覧ページ(固定フロントではない)is_home
投稿ページの時「投稿」タイプの個別ページis_single
特定の固定ページの時ID 10 の固定ページにマッチis_page=10
複数の固定ページの時IDが 2 または 3 のページis_page=2+3
特定のカテゴリーの投稿カテゴリーID 5 の記事has_term=5,category
ログイン中かどうかログインしているユーザーにのみ適用is_user_logged_in=TRUE
投稿ページかつトップではない投稿ページで、かつフロントページではないis_single&!is_front_page
投稿または固定ページどちらかに一致すればOKis_single|is_page

位置(Position)

ブロックの位置や重ね順をデバイス毎に細かく調整することができます。

ポジションのサンプルテキスト

タイプ
  • Relative - ブロックの元位置から調整します。
  • Absolute - 親要素を基に位置を調整します。
位置
  • TOP - 上からの位置
  • LEFT - 左からの位置
  • BOTTOM - 下からの位置
  • RIGHT - 右からの位置
  • X - X座標で移動
  • Y - Y座標で移動
重ね順

ブロックを重ねる場合、数値が低い方が下になります。デフォルトでは全て 0 です。

回転

ブロックを回転します。

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